コロナとクリスマスのウィーン その2
クリスマス時期のウィーンのコロナ対策 感染者数によって、コロナ期間のルールがどんどん変わるウィーン。1年で最も大切な行事イエス・キリストの誕生日クリスマスを前に、閉まっていたお店は開いたものの飲食店はテイクアウト以外は閉まったまま。美術館は開きましたが、オペラ座や劇場は閉まってお...
全文を読む2020年のクリスマス、せめてイルミネーションとツリー
2020年のクリスマスマーケットはすべて中止、コロナのロックダウンの真っただ中です。10月から準備されだした市庁舎前広場では、マーケットの小屋も片付けられました。仲間が書いた通り寂しい限りです。 せめて、旧市街のイルミネーションやクリスマスツリーをご紹介しましょう。写真だけですが...
全文を読むマーケットのないクリスマス2020
厳しいロックダウンの成果か、日々のCovid新規感染者数が減ってきました。 来週からは規制がゆるやかになります。 とはいえ、油断はできません。 残念ながら、冬の大きなイベント、クリスマスマーケットは中止になりました。
全文を読む「赤いウィーン」をご存知ですか?
地下鉄 4番線(U4)ハイリゲンシュタット駅前にやけに大きな建物があります。 横長過ぎてとても目には入りきりません。 何といっても長さが約1km ほどありますので。 当然いくつもの棟に分かれていて、見通しはききません。 左奥の建物の向こう側にも、右手前のほうも、まだまだ続きます。...
全文を読む美味しい!でもちょっぴり危険な秋の味覚
さてさて、久しぶりにブログの順番が回ってきました。 若干シーズンが終わっているような気もしますが、今日は素敵な飲み物をご紹介したいと思います。それはこちら!
全文を読む古楽器コレクションへのお誘い
ベートーベンファンの皆様、クラシック音楽ファンの皆様、それ以外の皆様 ご存じのように今年 2020 年は、あの「楽聖」ベートーベンの生誕 250 周年記念の年、 生誕地ドイツのボンで、活躍し、そして亡くなったここウィーンで、 数多くの、本当に数多くのイベントが企画されていました。...
全文を読むウィーン大学の(新しい方の)古いキャンパス(?)、と日本
仲間が「愚者(狂人)の塔」について書いたので、それが建っているウィーン大学のキャンパスについて書きましょう。旧市街の北北西すぐ外にあり、下はその敷地見取り図です。 見取り図の下の部分①は一番大きな中庭で、奥に普通に広い中庭があと9つあり、「愚者(狂人)の塔」は一番奥(見取り図では...
全文を読むホイリゲ in Guntramsdorf
かぼちゃのコアドンブルー(Cordon bleu) ホイリゲ(Heuriger)とは、新種のワインを飲むことができる居酒屋の事で、 2019年よりユネスコ無形文化遺産に登録されています。 三密を避けて、屋外に座ることが多いホイリゲで秋の味覚かぼちゃメニューを楽しみます。 場所は、...
全文を読む三密を避けてウィーン近郊でサイクリング その1
ウィーン中央駅 三密を避けて交通機関の代わりに自転車を利用されている方が 日本でも、増加したのではないでしょうか? 自転車の歴史が古いヨーロッパでは、最近開催されたツール・ド・フランス (フランスで21日間行われた自転車レースで、南アフリカのNTTチーム オーストリア人のM.G...
全文を読むオペラ・シーズン開幕・続き
前回に続き、ウィーン国立歌劇場(オペラ)の様子をお知らせします。 9月7日に半年ぶりで公演再会、同時に新シーズンが始まりました。私も9月14日に、開幕と同じ演目、プッチーニの「蝶々夫人」を見てきました。 もちろん気になるのはCovid19対策です。いつもなら誰でも玄関までは入れる...
全文を読むオペラ・シーズン開幕
9月には学校も音楽や演劇も、新年度がスタートします。今日は私たちの活動ではありませんが、情報は新鮮な方がよいでしょうから、ウィーン国立歌劇場・オペラのことを書きましょう。私は立見の常連で、たまに安い椅子席に座る大ファンです。 今回、オペラでは、総合的な監督、音楽監督、バレエ監...
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