勉強会
テーマ: オーストリア国立銀行
場所 : オーストリア国立銀行、お金博物館 日本でも2年後に新紙幣への切り替えがあります。
統一通貨ユーロを使ういわゆるユーロ圏でもそれ以前は独自の通過がありました。
オーストリアの場合はシリングです。
今回は、
①思わぬところから出てきたシリングをユーロへ交換
②汚れた、または傷んだユーロ貨幣のきれいなものへの交換
という実生活でありがちなパターンの実体験と、
③銀行業務の歴史・変遷を学べる併設「お金博物館」見学
が主な目的でした。
オーストリア国立銀行(外観)
日本でいえば「日本銀行」にあたるオーストリア国立銀行ですが、ユーロ導入により「欧州中央銀行(ECB)」傘下の組織となっています。
①②お金の交換
正面向かって中央やや左手に小さめの立て看板があります。
ここでシリングからユーロへの交換や、運悪く回ってきてしまったセロテープで補修したような紙幣の交換など(←特にそれ以外の問題がなければ)をしてもらえます。
ピン札や街中ではなかなか出会えないようなピカピカ硬貨を手にして何だか得した気分になるのは日本人だからでしょうか。
ドアは見かけによらず自動開閉扉なので、右手の呼び出しボタンのようなものを押して開けます。
大渕元子