雪降る<きよしこの夜礼拝堂>にはドップラーの傘を持参しよう。
<きよしこの夜>発祥の地 オーベルンドルフ ザルツブルクから可愛い電車で約30分、オーベルンドルフには、聖歌<きよしこの夜>発祥の地として世界中から沢山の観光客の方が訪れます。 駅から歩いて約10分。通りには道しるべの看板が立っており、私達を発祥の地まで導...
全文を読むショッテン教会の新しい鐘
ウィーン旧市街の中でも古い地区、 ハプスブルグ家以前の領主バーベンベルグ家の宮廷があった場所のすぐ近くに ショッテン(=スコットランド)教会があります。 フライウング広場に建つショッテン教会(中央右) ショッテン教会(正面) 修道院教会でもあるこのショッテン教会ですが、今年9月に...
全文を読むシェーンブルン宮殿のロココの劇場
先日シェーンブルンで催されたクリスマスのチャリティーコンサートに行ってきました(12/3)。前庭ではクリスマス市が開いています。 会場の劇場は、この前庭の北西の角にあります。女帝マリア・テレジアが造らせた、小さいですが、ヨーロッパで残っている数少ないロココ様式の劇場です。 女帝の...
全文を読むハプスブルク家の皇女とグスタフマーラーに愛された街クラーゲンフルト・アム・ヴェルターゼー
ケルンテン州の州都クラーゲンフルト・アム・ヴェルターゼー 世界遺産の旧市街にあり、ウィーンを訪れる全ての観光客の方々が訪れるメイン通りが ケルントナー通り。オペラ座とシュテファン大聖堂を繋ぐ道は、歩いて10分程度の歩行者天国です。 <ケルンテンに続く道>から通り名が意...
全文を読むオーストリアで見つかったミイラの話
多民族国家で広大な領土があったハプスブルグ家のオーストリア帝国時代と違い、 今のオーストリアはこじんまりとした内陸国です。 国の大きさのわりにこの国はミイラがお好きなようで、世界的話題となるミイラが見つかります。 (エジプトのように手を加えてミイラ化させたものでなく、自然にミイラ...
全文を読む緑の湖、グリューナーゼー(Grüner See)に行くときは時間に注意しよう!
みなさん、こんにちは! 今回はウィーンを離れオーストリア南部のシュタイアーマルク州に遊びにいって来ました。 ウィーンでは見られない、いかにも「アルプス」っぽい岩山が目前! 最初から計画していたわけではなく、思い付きで行くことになりました。 なんでも、透き通ったエメラ...
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