勉強会 (2021年5月)
テーマ : 蓄音機博物館 (Phonomuseum)
動機 : 2021年のウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートのテレビ放送に、ここの蓄音機や自動演奏の楽器が登場したので。
開館時間 : 水曜日の16:00-19:00
その他 : 見学無料ですが、親切で詳しい解説と、機械も動かしてもらえるので、感謝のつもりで相当を寄付箱に入れると良いと思われます。古い部品が手に入らない中、ここで機械の修理もしているので、支援にもなります。
私達も詳しく見せていただけたので、宣伝を兼ね、ごくごく一部ですが、写真を載せます。(係の方も入ってますが、掲載了解済み。)
音楽ファンにも、機械マニアにも楽しいところです。
1.録音、再生タイプ(その1)(この分量が一番大きい)
上の2つのタイプは、録音媒体が筒状のもので、フォノグラムという。
このタイプは、媒体がレコードで、グラモフォンという。これは、スピーカーが朝顔型でなく、箱の下にあり、ふたを開けると音が大きく、閉めると小さくなる。 このほか、自動演奏機能付きのピアノ、大型オルゴール等。
3.録音、再生(その2)
磁気テープ関係の器具。貴重な古い物多数。壁に過去の有名な音楽家の写真がいっぱい。
4.ラジオなど
これも貴重な古い物多数。
井上 元子