街の中の「ウクライナに連帯」

2022/06/04

ウクライナ 雑記

ウクライナにロシアが攻め込んで、昨日6月3日で100日になりました。

ウクライナの人々を助けようという動きは様々ですが、ウィーンの街で見かけた「ウクライナに連帯 Solidarität」のサインの一部をご紹介します。


王宮のブルグ門 Burgtor


ブルグ劇場 Burg Theater (中央上の垂れ幕)

メンバーの 4/30 の記事の夜のライトアップの写真もご覧ください。


フォルクス・オーパー Volksoper


ヨーゼフ街劇場 Theater in der Josefstadt


国立歌劇場 Staats Oper (テラスにネオンサインで「PEACE」。別の日には「PEACE, STOP THAT WAR」とウクライナの国旗色で。)


ロシア兵の記念碑(第二次世界大戦の解放軍として) Russisches Befreiungsdenkmal 



フォルクス劇場 Volks Theater


分離派美術館 Secession (角度が悪くてすみません)

下の2か所以外の写真は3月のもので、直ぐに示された意思表示です。

写真は街の一部の場所ですが、私の写真は劇場が多く、これらではチャリティーコンサートや日々の募金集めを早速始めました。早くにチャリティーを行ったのは、楽友協会、ローナッヒャー劇場、そして、サッカースタジアムを使ったコンサート、シュタット・ハレStadt Halleのコンサート。また、支援には継続も必要ですし、これからフォルクス・オーパーもです。クラッシック音楽も、ポップも、演劇も参加しています。

上記のローナッヒャー劇場も、公演中の「ミス・サイゴン」に合わせて赤色だった劇場ライトアップを、ウクライナの国旗色に替えたのをテレビで見ました。


少しでも早く、平和が戻ってほしいです。  井上 元子