ブレーツェルを探せ!

2022/06/20

雑記 美術館

ドイツ語圏のパン類といって思い浮かぶものは何でしょう?

そんなこと聞かれても(困る・・・)


そうですよね

でもこちらは大勢の方がご存知ではないでしょうか ⇩




はい、ブレーツェルです。

ドイツ語圏でポピュラーなパンです。

※写真のもののように中がしっとりしたパンタイプのものと、 もっと小さくて細くてカリッとしたスナックタイプ(日本のプリッツです)のものがあります。


ドイツ語圏といっても、今のオーストリア、ウィーンではドイツほどブレーツェルは目につきません。


とはいうもののブレーツェル意匠が内装に使われていたり


ぱっと見ても3個ぶら下がっています

ビアホールに行けばカウンター付近に並んでいたりするので、目につきます。



どれだけブレーツェルがポピュラーで親しまれている(いた)かというと、 美術館に展示されている有名絵画に描かれていたり、美術工芸品に表現されていたりもします。


ご飯の代わりにブレーツェル、ブレーツェルを食べるためだけにビアホールに行く、 そんなブレーツェル「推し」の方はウィーンにお越しの際、 ぜひ美術史美術館でブレーツェル・ハントに挑戦してみてください。



ヒント ⇩

え? ヒントはいらない、自力で見つける、ですか?

すばらしい「ブレーツェル愛」です。

美術史美術館の年間パス購入をおすすめいたします。




大渕元子