ウィーンから列車で南東方面へ約1時間のところに ユネスコの世界遺産にも指定されているノイジードル湖があります。
ウィンドサーフィンやボート、サイクリングにいそしむ人、 遊覧船観光を楽しむ人、いろいろいます。
独特の環境が鳥のパラダイスともなっているようで、 バードウォッチングのスポットとしても知られています。
夏季には近くの石切り場でオペラ公演が催されたり、 湖畔(湖上)に作られた舞台でオペレッタやミュージカル公演が催される 音楽祭などでご存知の方もいらっしゃるでしょう。
この地域は約100年前まではハンガリー領土だったところなので、 いろいろなところにその影響が見られます。 その一つがハンガリー種の動物たちです。
例えば
①マンガリツァ豚
ハンガリーの食べられる国宝ともなっているマンガリツァ豚
くるくる巻き毛が愛くるしく「見て良し」
オメガ-3脂肪酸含有量が高く、霜降り肉質という食べて「味よし」
③ラツカ羊
羊の悪役ナンバーワンみたいな姿です
が、乳羊としても食肉羊としても、さらには羊毛とり用にも、 マルチユースなスーパー羊です。
伝統種はそれでもやはり数を減らしてきているので保護育成がはかられています。
ウィーンのレストランでもマンガリツァ豚を使った料理を出すところもありますし、 マーケットなどでマンガリツァ豚ソーセージやサラミを売っているところもあります。
見かけたらぜひ一度お試しください。
大渕 元子