第10回勉強会
観光 音楽家を訪ねて
スイーツの美味しいカフェやこの地域のベーカリーも惹かれますが、オペレッタの前に軽い食事をしたい為ホイリゲへ。ホイリゲカレンダーや、街中の看板で今日開いているホイリゲを探します。お店が順番に持ち回りで数週間ずつ開けるので気をつけましょう。今回は、欲張って手作りケーキも種類の多いお店を選択。
ケーキがウィーンの倍の大きさのホイリゲ
天井は自動で開閉可能なSommerarena
Sommerarena でオペレッタ鑑賞
開催日 08.07-03.09.2021
演目 Eine Nacht in Venedig ベネチアの一夜((ヨハンシュトラウス2世)
演目時間 19:30より90分
ファンファーレを合図に、劇場へ入場します。屋根が開いているため、窓からだけでなく、頭上からも光と風が入りなんとも心地いい!100年以上の歴史を持つ劇場ならではの知恵ですね。シュトラウス2世は<ベネチアの一夜>を夏によく滞在していたバーデン近くの街の別荘で作曲しており、この地域の居心地のいい雰囲気が彼の作品に多くの影響を与えたことでしょう。舞台上の音楽家たちもやっと活動が出来、コロナ前より幸せそうな雰囲気を漂わせている気がしました。(いやいや、私達が久しぶりの音楽で幸せをよりかみしめてるに違いない。)
街の中心に位置する三位一体像
ウィーンへバスで帰宅
夕方18時過ぎからウィーンオペラ座前とバーデン間を走っているバスに乗り、帰りはさっとウィーンへ戻ります。夕方から走っている理由は、カジノがあるから! 本数も少ないバス(1時間に1本。昔はお昼も走っていたのに、バスを使ってホテルへ帰っていたコロナ前の時刻表注意!)の待ち時間を利用してイルミネーションの綺麗な旧市街を散策しながら帰宅に付きました。