旧市街を取り囲むリング通りに建つ立派な建物の中でも、ネオゴシック様式の市庁舎Rathausは目を引きます。
また、市庁舎前広場では催し物が多く、クリスマス市など、折に触れて行くことが多いです。下は広場がスケート場になっている時の写真です(「ウィーンの氷の夢 Wiener Eistraum」という企画で、2023年は1/19から3/5)。
見学コースの入口は、建物の後ろ側(上の写真のちょうど反対側)のインフォメーションです。市庁舎の専門ガイドが案内をしてくれます。
見学コースは無料で、月曜日と水曜日の午後1時から(祝日やイースターの金曜日、クリスマスイブ、大晦日などは除く)。
当日朝8時からから、見学入口に当たるインフォメーションで、整理券が50枚まで配られます。見学には顔写真付きの身分証明書が必要です。
井上 元子